君と僕とを繋ぐカメラ『CONTAX G1』
1度タイトルをつけると、同じものを使い回しちゃいます笑
このCONTAX G1は購入したのが2019年11月、それからまだ3本しかフィルムを通してません。
つまり111枚しか撮ってませんが、雰囲気で記事にします。
僕のG1はROM改しているので多くのGマウントのレンズが使えますが、とは言え94年製のカメラ。
自分がちょうど病気で入退院を繰り返し始めた時期なのでなんとなく感慨深い笑
さて、そんな昔のカメラですが、描写は大好きなんですよね。
21mm F2.8と35mm F2の2本を使い回しています。
さて、今回も詳細は下記よりご確認ください。
もう25年前のカメラ、「いやいや大したことないでしょ!」と思うかたも多いかもしれませんが、ひとまず作例をご覧ください。
基本的に、遠景以外は開放で撮っちゃうんですが、まぁ甘い描写なんですよね。
あ、35mm F2の話です。
開放でもF2程度なので無理のない描写ではあるんですが、線が細いというか甘いというか。
35mmでPlannarの名を冠したものはこの1本だけですが、若干甘さの残る造りが好き嫌いの分かれるところかなぁと思います。
ちなみに、この辺はULTRAMAX400かPORTRA400で撮影したもの。
こちらはBiogon21mm F2.8で撮影したものですが、周辺光量落ちがすごいですね。
この4枚はFUJIFILMの『C 200』で撮影しましたが、周辺光量落ちしながらも彩度は高めな印象です。
CONTAXのツァイスレンズは割と彩度高めな描写をするので、先の甘さなどを加味しても精密な描写でなくても楽しめる人向けだと言えるでしょう。
さて、いかがだったでしょうか。
個人的には結構好みかなぁ。画素数がものを言わす時代に、決して敵わないながらも確かに心を掴んで離さない描写をすると思っています。
T2と比べるとコンパクトさには欠けますが、それでもお散歩に持っていくには充分な出来!2020年も、たくさん思い出を作っていこうと思います。