雑記屋さん

某広告代理店勤務のクリエイティブディレクターが、時々お仕事のことや趣味の仮面ライダー/カメラのことについてツラツラと記事にしていきます!

仮面ライダーWを観返して改めてスゲー作品だなと思った話(序章)

僕、2009年に放送開始した

仮面ライダーW』が大好きなんです。

菅田将暉くんのデビュー作でして、

ここからずっと彼のファン笑

 

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本作、アマゾンプライムで全話視聴ができるので、

片道1.5時間の通勤時間を有効活用すべく

視聴開始しました。(会社遠いなぁ)

 

www.amazon.co.jp

 

まだ7話までしか観返せてないんですが、

久々に観ても完成度が高い!

そもそも、Wは『仮面ライダー』と『探偵もの』を

ミックスした作品で、ミステリーや謎解きの要素を

視聴者に投げかけてくる異色の作品なんですね。

 

あらすじは下記のような感じ。

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日本のとある街『風都』に蔓延する犯罪を

私立探偵の左翔太郎と相棒のフィリップが

仮面ライダーW』として解決していく物語。

その犯罪で使用される『ガイアメモリ

(USBメモリみたいなもの)』の秘密や

暗躍する闇の組織の正体に迫っていく中、

翔太郎とフィリップは風都を守り抜くことが出来るのか…

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うん、まとめるの下手ですねごめんなさい。

 

ただ、非常に魅力的な設定ではある一方で

今までにない試みの作品だったからか、

特に第1話はてんこ盛り過ぎて観てて疲れたし

情報過多だなぁと感じた回も少なからず存在する。 

 

ただ、主人公を私立探偵に据えたこと自体は

大成功だと思っていて、謎解き要素を入れたことで

「展開が気になる」という人間の心理を

最大限に揺さぶってくるんですよね。

だからこそ、自然と視聴者の裏をかく演出も盛り込める。

いやー久々に観てよかったぁ楽しい〜!

 

しかも、基本的に2話完結型の構成を組んでいるため

前半は謎解きパート、後半は戦闘〜真相解明と

展開が気になる視聴者をがっちり掴んで離さないのだ。

 

また、主要キャラも個性的であったりなんだりで

・ナルシストなハーフボイルド探偵『左翔太郎(演:桐山漣)』

・天才的な頭脳を持つ記憶喪失の少年『フィリップ(演:菅田将暉)』

・お節介なムードメーカー『鳴海亜樹子(演:山本ひかる)』

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序盤はこの3人を軸に『風都』の住民が複雑に絡み合っていくんですよね。

 

で、前述の通り菅田くんは本作がデビュー作なので、

俳優としては空っぽなわけです。

それが、記憶喪失という設定のフィリップと

ベストマッチしていて無機質なキャラが映えていて

より素敵に見えるんです。ゾクゾクするねぇ。

 

まだ見返し初めて数話くらいなので、今回はこの程度で。

後々またしっかりまとめようと思います。